書庫たん

「短歌と短剣」探検譚 の書評詰め合わせ


記述者
青木レフ
短歌よみ です

閉じられた本が再び開くこと。「私を読んで」君が目を向け、
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「オイレンシュピーゲル」2巻
「オイレンシュピーゲル」2巻 冲方丁(新刊)を読む。面白い。

戦闘少女ラノベ。近未来のオーストリーが舞台。

前巻は短編構成だったけど、今回は長編。2巻は2巻で完結。

冲方丁(うぶかたとう)の描く"死に至る悪ふざけ"。

つーか、無性にあれ撃ちてーよ。あれ。

核。


という主人公らのはなし。

前巻は設定としての悪ふざけだったが、今回それを踏まえて更に時代性に肉薄した展開の悪ふざけだ。

時事に切り込むSFというと古くは田中芳樹の「創竜伝」を想起させる。「創竜伝」は55年体制以前の話なので、牧歌的に自民党やらゼネコンやらの揶揄をしてたが、本書は9/11テロ以降の新世界秩序への悪ふざけ。なんだかコッチまで痛い。

主役の3人も、今回は切り離された「不完全なチーム」のシチュエーションで、前巻よりも過酷なサバイバルを要求される。

「カダフィ大佐のテロ・ネットワーク」みたいなテロリスト集団大集合のオーストリーの首都で、「こけざるの壺」ならぬ「原子炉」をバトンリレーするストーリーだ。要約すると。

この事件を別視点で描いた別レーベルの「スプライトシュピーゲル」2巻も買わねばな。

蛇足のちょっとネガな突っ込み:そもそも人 工 衛 星が落っこちるだけで都市全滅の可能性があったんじゃないか。しかも原子炉無事なんだ。←まあ、実はあまり気にならなかったけど。それより「包囲してるつもりが逆包囲」シーンがあまりの政府側のマヌケさに、読んでて意味がとれなかった。俺の読解力のなさだろうけど、冲方丁は文意が取れなくなる時がある。

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Posted by 青木レフ
Category : あ行(冲方丁)
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コメント
今回シュピーゲルを読み、このシリーズの読む順番について言及しているサイトを探して飛んで来た者です。
ものすごい読書量ですね。最近面白い本に関するデータに飢えているので、参考にさせていただきます。

ところで、秋山瑞人氏の本はお読みになっていらっしゃらないんですね。
僕が一番好きな作家さんなのですが、高評価していらっしゃる作家さんをざっと見たところ、感性に合わないことはないと思うので、是非読んでみていただきたいです。

絶版扱いな上、未完で手を出しづらいかと思いますが、EGコンバットが一番お勧めです。
手に入れやすいところではイリヤの空が綺麗に完結しているし手ごろだと思いますが、後半に不満が残るかもしれません
2008/06/22(Sun) posted by
名前を書き忘れたので、再度コメントさせていただきます。
今後とも参考にさせていただきます。よろしくお願いしますですm(_ _ )m
2008/06/22(Sun) posted by NoCHANCE
NoCHANCEさん。ご来訪ありがとうございます。
秋山瑞人は「猫の地球儀」読んで
合わないかなーと感じた次第です。
川上稔好きな人は好きなのかなー、と勝手に分析してたり。
2008/07/15(Tue) posted by レフ
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